飲食店

飲食店のキラーコンテンツ事例集

キラーコンテンツ

こんにちは。もとちかです。

あなたの店の売りの商品はなんですか?と聞かれて飲食店経営の皆さんはすぐに解答できますか?

またその質問に答えられる方の中でその商品が売れていますか?

そんな方に実際に取り入れられている全国のキラーコンテンツを紹介します。

飲食店のキラーコンテンツ事例集

1、玉手箱

東京にある「俺の魚を食ってみろ」というお店の人気メニューです。高級魚、旬な魚の刺身盛り合わせです。

このお店では一人前980円というお値段で、これでもかというくらい高級魚を含めたお刺身の盛り合わせになっており、

なおかつ、重箱がお皿になっていて蓋をあけるとドライアイスの煙がボワっと出てきます。

神秘的であり、清涼感も感じるお刺身にぴったりの提供方法で値段に対する質や量もお得感が出ていて、大人気となっています。

もともと、いろいろなジャンルの料理を提供していた同店ですが、売れ行きに伸び悩み、魚料理一本のお店にして、そのテーマの中でこの玉手箱!!

インパクトがありました。

とてもうまい事例だと思います。

詳しくはリンクを貼っておきます。

2、フラペチーノ

これは言わずもがなですね。スターバックスのフラペチーノです。

カプチーノとフラッペを掛け合わせた造語でできたフラペチーノです。

スターバックスはもともとコーヒー豆屋さんから始まり、イートインをできるようにしてその名をはせてきた飲食店です。

そんな中、今となっては最大の看板商品がフラペチーノです。

コーヒーには絶対の自信のあるスターバックスがもっと多くの人にコーヒーに触れて欲しいという思いから誕生した新アイテムです。

これはスターバックスが開発した新ジャンルの飲み物として世に示しました。

スターバックスのように0から1を生むような商品が作れると流行った時の価値はとんでもないものになる例ですね。

3、チンチロリンハイボール

こちらは今急成長中の串カツ田中という居酒屋のメニューです。

サイコロを2個振って出た目に応じてハイボールのサイズが変わるというメニューです。値段は通常¥350/1杯。

ゾロ目で 無料

足した数字が偶数なら 通常サイズを半額

足した数字が奇数なら 2倍サイズと2倍の値段

というものです。

ギャンブル性と楽しい場ということが居酒屋にとてもよくあっている商品だと思います。

出している商品自体はただのハイボールなわけですが、その提供の仕方でキラーコンテンツとなっているでしょう。

キラーコンテンツを分析してみた

これらの商品を分析してみると

2つのことが浮かんでくる。

1、既存のメニューをコスパや提供の仕方で差別化

2、独自のオリジナル商品をアピール

2の方は難しい気もするし、流行っていないお店のオリジナルメニューはよっぽどアピールしなければなかなか広まらない可能性もある。

お客さんのほとんどは知らないものは頼まないからだ。

ただし当たった時はでかいのはスターバックスを見れば一目瞭然だ。

一方1の方は現実性が高く、新しい仕入れなどは発生しないのでやりやすい。

もちろん現実性が高いということはそれだけ真似される可能性も高いし、競合も増えてくるでしょう。

まとめ

発想としてはこの2つです。

でもどちらも色々と情報集をしながら自分自身の頭で考えて実践してみるしかない。

またこれ以外の事例もまた別の記事でご紹介したいと思っていますし、これらの提供の仕方についても触れた記事を書くつもりです。

今日はこの辺で。

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