必ずFXやったことのある人なら聞いたことありますよね?
でもなんとなく知っているくらいの人って結構多いんじゃないかな?
今回は私が認識しているダウ理論について解説していきたいと思います。
もちろんこれについては私の見解なので、ダウ理論の捉え方は色々あると思いますので、自分がどれを信じるかが重要だとは思いますが、今結果が伴っていない人はぜひ参考にしてみるといいかもしれません。
【超重要】ダウ理論の解説【FXの基本】
FXはお金がプラスにもマイナスにもなるもので人によってギャンブルだという人もいるとおもうんです。
でも世の中には月ベースや年ベースで勝ち続ける人がいるわけでそういう人がいるってことは捉え方によってはギャンブルじゃないと私は思います。
そこで私も勝ったり負けたりしてきたわけですが買ってる人には必ずルールってのを自分で作っているのです。
その中で、どのトレーダーも使っている考えがダウ理論です。
おそらく常勝トレーダーのなかでこれを無視している人はいないと思います。
ということで私のダウ理論の解釈をご紹介したいと思います。私はFXBさんという方のブログなんかを見て勉強していました。
今回紹介するダウ理論の捉え方もFXBさんと同じなので、信ぴょう性も高まるのではないかと思います。私の考え方は全てがFXBさんと同じではありません。
いろんな方の情報を取り入れた中で自分なりの解釈をして今に至っていることをまずはお伝えしておきます。
私のダウ理論はこれだ
まずは画像をご覧ください。
これが私のダウ理論の捉え方です。
この図をみてもらえればわかると思うんですが、私の場合、高値、安値に視点を置くというよりも、押し安値、戻り高値に注目して考えています。
エントリー回数とダウ理論との関係性
もし高値安値に注目ばかりしていると、押し安値や戻り高値がコロコロ変わってしまい、チャンスは増えるような気もしますが、それは勝てる確率が高いチャンスが増えるかどうかということに疑問を抱えてしまいます。
実際にFXをやったことならわかると思うんですが、エントリー回数を増やすことにあまり価値はないんです。
無駄なエントリーを出来るだけ少なくし、勝率の高いところだけをエントリーすることを淡々と続けることこそ、常勝トレーダーに近づけると思っているからです。
ダウ理論を理解するためにまずは自分の波の捉え方を一定にすることが重要
ダウ理論の図ではなんとなくわかった。
でも実際のチャートだとわからないという人は自分の並みの捉え方が決まっていない人です。
例えばこの図をみてください。
現在のポンド円のチャートです。
これで波を描いています。下にスクロールする前に自分でも保存して線を引っ張ってみるか、めんどくさければ手でなぞるだけでもいいです。
やってみてください。
それでは私の波を見てみましょう。私はこう捉えています。
波の捉え方は赤線で捉えています。ダウ理論も併せて考えると、
左からずっと下降トレンドでしたが、白い水平線をうわ抜き、さらにその高音も抜いたので、現在は上昇トレンドという判断をしています。
これは波の捉え方がこうであるからダウ理論がこうだと断言できるわけです。
ダウ理論の理解の練習法
ここまでダウ理論を理解するために波をどの大きさで捉えるのかが重要だということは理解できたと思います。
ということはあとは波をどの大きさで捉えるかを一定に保つことができれば言い訳ですね。
ということでダウ理論を理解するためにはひたすらこの波を描く練習をするのがいいと思います。
実際のチャートを見ながら、波をただ引っ張ってみることを何回も繰り返してください。
私も今までで何千回という数を引いてきました。
そして大事なことはなぜこの波と捉えたかということです。
一定の波を捉えるためにはなんとなくというのは危ないです。自分自身がこう考えるからこういう波になるんだという明確な理由づけをできるようになってください。
そこが重要です。
FXでは簡単にレバレッジをかけて資金を増やしたり、減らしたりできてしまうものなので、遊びでやっている人はいつか必ず痛い目にあいます。気をつけてください。
私が使っているチャートはこれ
ちなみですが、私が使っているチャートはXMという海外の会社の口座のチャートです。
レバレッジも効きますし、ゼロカットシステムという証拠金がマイナスになっても追証ゼロというシステムが採用されているので、大損こいて借金まみれというリスクもありません。
また海外口座だと不安だという声もよく聞きますが、私はゼロカットシステムの無い国内企業の方がよっぽど不安です。
いつなん時、リーマンショックのようなことが起きるかは予想不可能です。そういったときのためにも私は海外口座を利用しています。
とても安心です。
ぜひ興味のある方は使ってみてください。
それでは。