こんにちは。もとちかです。
FXって必勝法みたいなものってあるの?僕はチャートパターンが出たらトレードしているけど、いまいち勝率が上がらないんだけど。もし勝率の高いトレードがあるなら教えて欲しい。
こう言った疑問に答えます。
この記事の目次
- FXで勝率の高いトレードはこれだ
- 必勝法は存在しない
- レジサポ転換は見極めるポイント
- 環境認識を忘れずに
- 1つの武器を磨こう
FXで勝率の高いトレードはこれだ【リアルチャートで解説】
FXで勝率がなかなか上がらずに勝ったり負けたりを繰り返してトータルではマイナスという人がほとんどでしょう。
それもそのはず。FXで勝ち組に入れるのは10%以下の人間しかいないからなんです。
「じゃあ自分はきっと無理だな」と思った方はやめた方がいいかもしれませんね。そんな甘い世界では無いんで。
勝ち組になれるように何がなんでも努力し続けるという人だけ読み進めてもらえればいいです。
読み進めてもらえば勝ち組に入れる可能性が3%くらい上がるでしょう。
「たった3%かよ」と思いましたよね?
もう一度言います。そんな甘い世界では無い。
ブログを一つ見ただけで勝ち組に入れたら苦労しねえよって話です。
前置きはこのくらいにして・・・勝率の高いトレードはこれです。
『レジサポ転換+G2』
意味わかりますか?
レジサポ転換はわかる人がほとんどでしょう。
こういうポイントですね。よく初心者FX〜とかに書いてあるやつです。これはなんとなくわかるでしょう。
次にG2ですが、これはMA(移動平均線)を使ったグランビルの法則のことです。グランビルの法則についてはこちらで詳しく解説してくださっている方がいますので、よかったら見てみてください。
>>グランビルの法則を使いこなす一応簡単に説明すると、MAを抜いた後に戻ってきた位置のことをG2と言ってます。
図でかくとこんな感じ。
すげえ雑な絵ですみません。オレンジの斜めの線がMAだと思ってください。
赤丸のところが私のいうG2です。
ここまでのレジサポ転換とG2が合わさったポイントというのがなかなか強いポイントです。
私が数年検証してきた中でもわかりやすく勝率も高いエントリーポイントでした。
リアルチャートでみてみると例えばこんなところ↓
これなんかめちゃくちゃ綺麗に決まっているでしょ?しかもその後めっちゃ伸びてるし。ちなみ黄色丸が『レジサポ転換+G2』。
白丸はただの『レジサポ転換』のみ。
レジサポ転換でエントリーとか書いてある本とか、記事とかあるけど、ダマシにあったりとか結構多くて勝率はあんまり高くならないんだけど、そこにMAも絡めると勝率がグーンと上がる。
こう言ったチャートはよくあって最初にレジサポ転換みたいな動きをした後になかなか下げなくて、MAにタッチしたところからガツっと落ちてくるみたいな。
ダマシ回避できるだけで勝率は上がるんですよね。
ちなみこのMAは20SMA使っております。僕は基本的にSMAを使っていて、期間は20、50、100を使っています。
必勝法は存在しない
ここで一応クギを打っとくんだけど、必勝法は存在しないんですよ。
FXで勝てている人はなんか裏技あんじゃないの?とかインサイダー情報持ってる人だとか、そんな人じゃなきゃ勝てないとかいう人いるんだけど、そんなもん持っている人は世の中で0.001%くらいじゃないかと思いますね。
ということで常勝トレーダーと言われている人でも、しっかり勉強して勝てている人がほとんどなんですよ。
そして必勝法があるわけじゃないから、勝ったり負けたりを繰り返すけど、期待値が高いところだけをエントリーしてトータルで勝つということをしています。
ですので、先ほど紹介した『レジサポ転換+G2』も必勝法ではないです。
ただし、しっかり理解して、それを使いこなすことによって勝率の高いトレードを実践できるということなんです。
レジサポ転換は見極めるポイント
今回紹介している『レジサポ転換+G2』ですが、レジサポ転換ってどこでレジサポ転換したって言えるの?と疑問に思った方もいらっしゃるんじゃないですかね?
レジサポ転換も捉え方が様々あってその人によって違ったりしますので、参考程度に私の思うレジサポ転換を紹介します。私はこれで理解して勝率を高められているので説得力は多少あるのではないかと思います。
それではレジサポ転換が起きたとどこで判断しているのか。を図で紹介します。
先ほどの画像を拡大したものです。ローソク足に1本だけピンク四角で囲ってあります。このローソク足が確定した時点でレジサポ転換とみなします。
これじゃ遅くね?と思っている人もいるでしょう。でも勝率は高いです。このローソク足が直近安値を実体で下抜けましたね。
これは「確実にレジサポ転換したよ」という私の中では認識です。
人によっては1つ手前の上ヒゲが出ているローソク足が確定した時にレジサポ転換と判断する人もいるかもしれませんし、ピンクで囲ったローソク足が確定する前、直近安値を下抜けたからレジサポ転換したと判断している人もいるでしょう。
でも私はしっかりと確定した時点でレジサポ転換したとみなしています。
実際のエントリーとしては状況によって上ヒゲが確定した時点でエントリーする時もあれば直近安値を抜けた時点でエントリーすることもあります。
ただレジサポ転換と判断するのローソク足が確定してからです。
というのもここでエントリーするポイントとして、レジサポ転換するのかどうかが重要なポイントだと思っているからなんです。
レジサポ転換が決まるまではチャートを見つつ監視しますが、確定したあとはOCO決済を入れて安心して、チャートを見る必要が無くなります。
エントリーするポイントはそこまで重要ではありません。重要なのはどこでエグジットするかです。それをよく理解していると、レジサポ転換はどうなったら完成するのかということの重要性が理解できるのではないかと思います。
環境認識を忘れずに
ここまで部分的なお話をしてきましたが、この『レジサポ転換+G2』を使うにあたって、実はそれよりも大事なことがあります。
それが『環境認識』です。
環境認識ができなければ、『レジサポ転換+G2』でエントリーということは使えないです。
でも実は環境認識でも『レジサポ転換+G2』は有効的です。日足で『レジサポ転換+G2』が出そうだとなればエントリーする準備もできます。
この辺の詳しい話は別記事で書いてありますので、読んでみてください。
まとめ:1つの武器を磨こう
『レジサポ転換+G2』はとてもいい判断材料になると思います。
ですが、上っ面な知識では大した武器にはなりません。また大した武器にならないからといって、色んな武器を持ったところで、それらを使いこなすことはできないのです。
だからこそFXは難しいと言われています。
ですので、私は個人的にはまずは今回紹介した『レジサポ転換+G2』をしっかりと自分のチャートで検証しながら自分の中に落とし込み、それをどういう時に使えるのか。を分析してほしいと思います。
環境認識にも使えるというお話もしましたので、その辺も検証して自分の武器として磨けば相当強い武器になってくれると思います。
検証にあたってはMT4が必須ツールだと思うのでまだの方は入れてみてください。XMではMT4を使いながらトレードができるのでおすすめです。
私も愛用しています。
すぐに口座を作りたい方はこちらかどうぞ。