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田舎ビジネスで成功するには【成功例を紹介します】

田舎ビジネスで成功するには【成功例を紹介します】

少し前から田舎暮らしということが流行りつつありますね。でも田舎では仕事もないって聞くし、どうせなら自分でビジネスをして悠々自適に暮らしたいと考えている方も多いのではないかと思います。

ということで今回は田舎ビジネスで成功するイロハを解説していきます。私自身、生まれてこの方27年の田舎暮らしをして、6年ほど自営業をしていますので、信頼性の担保になるのではないかと思います。

田舎ビジネスで成功するには【田舎住歴27年の僕が解説】

こんにちは。もとちかです(詳細プロフィールはこちら

田舎でビジネスを成功させるには商圏をよく考えるということが重要になってきます。田舎=人口が少ないということは事実なので、ジャンルを考える。売り方を考える。ということが重要になってきます。

また田舎であってもネットビジネスであれば商圏がグッと広がるのでそれについても触れていきたいと思います。

田舎で成功しやすいビジネス

成功するとは生活に困らないくらいの収入を得る仕事。という風に思ってもらえればいいかと思います。

ネットビジネス

まずはネットビジネスはどこにいても商圏は広がっている世界なのでオススメです。そんな中でも、

  • アフィリエイト
  • web制作
  • 動画編集
  • webコンサルタント

の分野は強いかなと思います。これは田舎に限ったことではないですが、単価の高さや需要の高さから全国的に知られた職種だと思いますが、田舎ではエージェントに頼ることは難しいので、自分で営業をしなければいけないです。

ただ、田舎の場合にはまだまだweb集客という面において動いていないという会社がゴロゴロしているので、営業さえすれば無双できる分野になることは間違い無いです。

フランチャイズ飲食店経営

私も飲食店を経営していますが、飲食店経営をして、時間的余裕と、経済的余裕を考えるとフランチャイズ経営しかないです。

ちなみにこれには2つの意味があって、一つは自分が独自に飲食店を開業してフランチャイズ化すること。

2つ目はもともとあるフランチャイズに加盟して展開していくことをさします。

田舎の飲食店において、既存のフランチャイズビジネスはかなり儲かることが多いです。もちろん努力は必要ですが、割とチェーン店=とりあえずいけるお店として位置付けられることが多く、その地域の個人のNo.1店よりもフランチャイズチェーン店の方が圧倒的に売り上げを叩き出しているという事実があります。

ただし、既存のフランチャイズ経営は加盟金なども含めてかなりの初期投資が必要になってくることと、会社にもよりますが、どうしても本部の圧力を受けざるを得ません。

なので自由に稼ぎたいという方には向かないかもしれません。ただ、本部のいうことを聞くだけで資金もそこそこあるという人には向いている仕事でもあると思いますね。

そもそもフランチャイズチェーンのオーナーはほとんどが店には出ていないので、楽ですよね。ただしもちろんのこと絶対に成功するわけではないので、初期投資が多い分リスクも高くなることは当然です。

サブスクリプション型ビジネス

これは業種というわけではないので、ざっくりとしていますが、現代ではサブスクリプションモデルのビジネスが増えてきています。

サブスクリプションモデルというのは定額制でのビジネスです。田舎で一番わかりやすいのはジムの経営とかですかね。毎月いくらか払ってサービスや環境を提供するビジネスになります。

サブスクリプション型は黒字化するまで、割と時間がかかるものが多いので資金力は多少必要になってきますが、それでも確率できれば確実にロールモデルとして最高の形になると思います。

ここまででざっくり業種やビジネスの方向性についてお話ししてきましたが、ここからは成功のコツを解説していきます。

田舎でビジネスを成功するコツ

田舎ビジネスではやはりそれ相応のビジネスの仕方を考えなければいけません。田舎の特徴としては、人口が少ないこと、リテラシーの低い人が多いこと、高所得者が少ないこと、車社会であることが挙げられます。

それらの短所を補えるかどうかは田舎ビジネスにおいてとても重要となります。

商圏を考える

まずは田舎は都会に比べると商圏が小さいです。人口が少なく、高所得者も少なく、平均年収も低いです。そこでどう考えるかというと、まず浮かぶのはそもそもの商圏を広げるということです。

つまりは誰をターゲットにするかということです。地元の人だけをターゲットにするのではなく、観光地であれば観光者をターゲットにできますし、農業系は輸出ビジネスも考えられます。

またネットビジネス全般で言えば、商圏はネットということになるので広がりを持たせることができます。

商圏を広げることに関してはインターネットやメディアの活用が必須になってきます。

それから飲食店ではフランチャイズ展開です。同地域に多店舗ということも可能ではありますが、土地を変えて店舗展開をすることにより、商圏を広げることも可能です。

フランチャイズ展開は、売り上げをそこそこで維持できれば、不労所得が増えていく形になるので、とても有効的です。現在私自身も月に30万以上の不労所得が入ってくる状態を構築しています。

スモールビジネスであっても1店舗20〜30万の不労所得が入ってくるお店を作れれば、それを3〜4つ作るだけで毎月100万の不労所得が完成します。

飲食店の場合は直営かフランチャイズ化によりますが、何れにしても不労所得を増やしていける可能性を秘めている業種だし、田舎でも通用する業種でもあります。

ITに強くなること

ITは現在もそうですが重要なスキルだと思っています。というのもどのビジネスにおいてもITを活用することによって商圏を広げることも可能だし、集客にも繋げられます。

また田舎ではこの分野に強い人はかなり少なく、このスキルを身につけるだけで3歩以上の差が出てきます。

ネットビジネスを考えている人からすれば当たり前かもしれませんが、ITと言ってもかなり多くの利用の仕方があるので、多種多様できればそれだけ差が開くことは明白です。

主なスキルだと、webサイトを作れるとか、SNSに強いとか、それらを使ってマーケティングできるとかのスキルが重要であると思います。またこれからも動画は強い集客ツールになるのでその辺も強いです。

これらの知見を学んでおくことはどの田舎ビジネスでも重要です。

田舎でのいい成功例の記事があったので、リンクを貼っておきます。非常に参考になるので、見てみるといいと思います。

地道な営業をすること

最後はこれです。田舎だとITも重要ですが、それでもそれ関係に全く反応しないという人も多いのが現状です。

というのも高齢化は田舎が最も顕著だし、ITリテラシーが低い人が多いからです。こう言った状況がある田舎では、地道にポスティングをしたり、足を運んで営業することの方が効果があったりすることもしばしば多いです。

IT集客においては時間がかかることも多いですが、足を運んだ営業は効果が現れるのが比較的早いです。

非効率的に思えるかもしれませんが、田舎ではそれをしないと中々難しいのも事実です。

ですので地道に足を使って、仕事をすることを心がけた方がいいです。

それらについては当ブログでも書いているのでご覧ください。

【飲食店必見】ポスティングの効果とそのタイミング

最後に

田舎ビジネスが難しいというのは偏見だと思っています。どんな業種であれ、やり方次第では都会よりも楽に稼ぐことができたりします。

もう一度、最も大事なことを書いておきます。

田舎の特徴

  • 人口が少ないこと高所得者が少ないこと
  • リテラシーの低い人が多いこと
  • 高所得者が少ないこと
  • 車社会であること

これらをどううまく利用していくか、また克服できるかをこの記事の内容を整理して考えることが田舎ビジネスの成功につながると思います。

絵に描いたような田舎ライフに向かってい今日から動きましょう。

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