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甲子園から学ぶ仕事に対する考え方

甲子園から学ぶ仕事に対する考え方

こんにちは。もとちかです。

今、ちょうど甲子園をやっていて、感じるものがたくさんあったので、それを人生に置き換えてお話ししてみようと思います。

この記事で解説すること

  • 甲子園の面白さ
  • 下克上も全然ありえる
  • 行動こそが人生をよくするというマインド

甲子園から学ぶ仕事に対する考え方

甲子園に出れるチームは全国のほんのわずかです。

甲子園に出るためにただひたすら野球ばかりをしている人たちの中で、それでもなかなか甲子園出れない中で、ほんの一握りの高校が実力や運や、我慢や努力という様々な要素で、優れていないと出れない舞台です。

実力、運、我慢、努力、これらは社会に出ても通ずるものがたくさんあると思ったのでそれについて話していこうと思います。

甲子園の面白さ

まずは甲子園なんてあまり興味ないという人もいるかもしれないので、甲子園の面白さとなんで面白いのかを解説します。

甲子園というのは高校野球の全国大会です。この甲子園に出るためにみんな毎日練習をしています。甲子園常連と言われている高校でも出れない年も珍しいことではありません。

日本では野球人口が多いために、本当に一握りの人しか甲子園出場ということは味わえません。またそこで勝ち上がったり、優勝するなんてのは本当に数えるほどです。

でもなんでそんなに難しいかというと、実力以外の要素がとても大きいからです。プロ野球はやはり実力が大きいです。

というのもプロはやっぱりうまい人たちの集まりなので、ミスも少ないし、ホームランもバンバン出るし、うますぎて、シナリオ通りにことが運ぶことが多いです。

対して甲子園の場合、ミスも多いし、1チーム全員プロに入れるほどうまい人たちばかりではないので、優秀な選手が怪我でもすれば、実力が中でも下手な人も試合に出ることだってあります。

なので、展開が読めないことが多いんです。しかも内野ゴロでも、バントでもみんな全力ダッシュします。そういったいつでも全力のプレーがあってなおかつそのプレーが功を奏することが起きることも多々あるので、面白いんですよね。

簡単にいえば未熟さが面白いということです。

でもみんな共通するのは上手くなりたい。なんならプロになりたいということです。そんなことを思いながらこの記事を読み進めてみてください。

下克上も全然ありえる

甲子園から学べることはたくさんありますが、その中でも次のようなことが特に私の中では重要だと考えています。

毎日高みを目指し当たり前のように練習すること

高校生の野球部のほとんどは朝練と放課後の練習を毎日、当たり前のようにやっています。もちろん多少は、サボったら怒られるという環境のせいかもしれませんが、強いチームほど自発的に練習しています。

しかもそれは最初はやらされている人もいるかもしれないけど、いつまにか、当たり前のように自発的に練習をしている人が多いです。

毎日のトイレに行くように、毎日の歯磨きをするように当たり前にです。

ここで何が言いたいかというと社会に出ても当たり前のように努力している人は本当に少ないということです。

これについては後半の「行動こそが人生をよくする」でお話ししていきます。

競争相手が多いこと

競争相手が多いのは甲子園の特徴だと思います。

日本では野球の競技人口が多いため、全国で何千もの高校のたった50校くらいしか出れないわけです。

それに関しては意外とそんなに厳しくないじゃんと思った人ももしかしたらいるかもしれませんが、一番競争が激しいのがレギュラーメンバーに選ばれることです。

ほとんどの野球部は50人〜100人くらいの人数がいるので、その中の9人に選ばれなければなりません。

ということは甲子園でプレーできる人間は本当に何万分の1みたいな確率な訳です。

これはかなり競争率が高いんじゃないかと思います。

これを思った時に仕事ではどうでしょう。

特に顕著なのが飲食店ですね。私は飲食店経営を推している派の人間ですが、実は飲食店は競合が激しく、3年後に経営を続けていける飲食店は3割以下となっています。

数字だけ見れば厳しい世界だと思いますね。甲子園でプレーするのとさほど変わりないかもしれないくらい厳しい数字です。

私が飲食店経営がいいと思うのは数字以外の部分で容易なことが多いためいいと思っているので、それについてはこちらの記事に書いてます。

では競争相手が少ない仕事で言えばどうでしょう。

例えば占い師とか、動画編集とか、プログラミングとか、医者とか、投資とか、youtubeとか色々ありますね。

厳密に言えば競争相手が少ないというわけではないものもあります。

実はプログラミングとか日本にできる人が10万人以上いるみたいなんですけど、わざわざその中の100人に入れとかそういう話ではなくて、4万位とか3万位くらいでそこそこ稼げてしまうものだったりするんです。

ということはそんな競争率高くないよね?と思っています。

投資とかも常勝トレーダーが1割しかいないとかいうけど、競争しているわけではないですからね。

年間とか月間で勝ち続けている人は1割しかいないかもしれないけど、短期で儲かっている人とか、年間ベースで勝ち負け繰り返しまくっているけど、最終的には儲かっている人なんかもいますから実際はそんな低確率の人しか儲かってるわけじゃないです。

とにかく何がいいのか言いたいのかというと、現実的に考えて、競争率の低い仕事をすればそれだけ稼げる確率が上がるってことです。

誰もが知らないニッチな仕事を見つけられたらそれでもいいし、そうでなくても実はイージーな仕事はいっぱいあるので、出来るだけそういうのを選んだ方がいいという教訓ですね。

甲子園でプレーするのは本当に大変だと思いますね。

全力でやること

甲子園球児と言えば全力プレーも見どころの一つですね。

でも社会に出てみるとやっぱり常に全力プレーをしている人は少ないですよね。

学歴高い人たちは論理的に考えて、全力でやることを楽できる方法で勝負しようとするし、それ以外の人はなんとなく生きている人がめっちゃ多い。

でも実際のところ、学歴とかあんま関係なくて、これだと思えることを全力でやっている人なら、学歴なくても全然学歴のある人に勝てることっていっぱいあると思うんですよ。

資格のいらない仕事でも稼げることはいっぱいあるし、地道にポスティングしたりとか、ひたすら、毎日何百件も営業行く人とか、そんなこと学歴なくてもできるじゃないですか。

意外と高学歴の人は効率を重視するので、行動力にかけている人って少なかったりすんですよね。要は考えるだけで行動しない人っていうか。

だから、これだって思えることを全力でやってみたらいいと思います。

そこに才能があるかどうかはそのあと判断するべきなんじゃないかと。

行動こそが人生をよくする

ここまでもそれっぽいことを話してきましたが、行動こそが人生をよくすると思っています。

これは仕事で稼ぐとか、楽するとかそういうことだけではなくて、やりたいことをやるという意味で言っています。

仕事に関して言えば、ただただ行動して仕事とってくるってことです。

それがサラリーマンであっても、自営業であっても、自分の頭で考えて、行動しまくることが大事だと思います。頭で考えることはできる人は結構いるのに、行動力で雲泥の差がついてます。

プログラミングを例に挙げれば、本ばっかり読んでも、インプットはできるかもしれないけど、実際にこんなものを作ろうと思った時に、できないことが多いです。

飲食店でも売り上げが悪いのに、こうしたらいいかなこれはダメかなとか考えまくって、たまに行動するけど、ほとんどがちょい当たりか、失敗。

そんなんじゃんくて、ひたすらインスタでフォロワーを集めるために多くのお客さんに話しかけるとか、毎日何10件もポスティングするとか、流行っている店の真似をしまくるとかとにかくできることを全てやった方が確実に成果が出ると思います。

プライベートで言えば、いつかあんな国に行ってみたいとか思ったら、すぐに休みをとって、貯金がギリギリでも行ってみればいいと思います。

日本1周旅行したいなら、いますぐ仕事やめて、日本1周しながら各地のバイトで生活費だけ稼ぎながら1周すればいいと思います。

落としたい女の子がいるなら徹底的に調べて、アプローチしまくるのもいいと思いますし。

なんにせよ、行動しないと何も変わらないと思います。そしてやりたいことのために行動すればどんどん人生がよくなっていくんじゃないかと思います。

甲子園球児のように当たり前のように行動できるようになれば、辛いことが辛いことじゃなくなることだってあるだろうし、とにかく行動が人生を変えると私は思いますね。

続きはこちらでも書いています。>>結果を出すためには分析力と行動力

まとめ

今回はたまたま甲子園やっていたんで、人生と紐づけて考えられることいっぱいあるなと思って記事にしてみました。

ひたすらいいと思ったことを行動しながら考える。そんな生き方でいいんじゃないかと思います。

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