飲食店開業するための資格は1つのみ!調理師免許はいらない

飲食店開業するための資格は1つのみ!調理師免許はいらない

飲食店を開業したいと思うけど、どんな資格が必要なの?

どんな手続きをしたら始められるの?

そんな疑問にお答えして行きます。

飲食店開業するための資格は1つのみ!調理師免許はいらない

飲食店開業するための資格

飲食店開業するための資格は食品衛生責任者のみです。

ただし、店舗の規模によって防火管理者が必要な場合があります。

食品衛生責任者は1日の講習で取得可能です。

各県で毎年数回行われており、それに予約をして受講することになります。

費用は大体1~2万円です。

これさえ取ってしまえば、誰でも飲食店を営業できます。

防火管理者の資格は店舗の規模が大きくなったら必要になります。

ざっくり言うと、客席数が50席以上になってくると必要です。

これには店舗面積や、雇うスタッフの数など細かい規定があるので、詳しくは消防署に確認したほうがいいでしょう。

調理師免許はいらない

上述したように飲食店を開業するときに調理師免許は必要ありません。ただし、調理師免許を持っていると、食品衛生責任者を持っていると見なされるので、調理師免許でも開業することはできます。

調理師免許の試験は年1回しか開催されていないですが、飲食関係の仕事の実務経験が2年あれば学科試験だけで済むので、肩書きが欲しい人は調理師免許を取ることもありかもしれません。

あったほうがいい資格

飲食店を開業するということは、飲食店を開業することがゴールではなく、飲食店で利益を上げ続けることがゴールなはずです。

そのためにあったほうがいい資格をご紹介します。

  • 調理師免許
  • ソムリエ
  • 唎酒師(ききざけし)
  • 野菜ソムリエ
  • 栄養士
  • 防火管理者

これらはお客様の信頼に繋がったり、自分たちが提供している料理の説明もしやすくなったりします。

資格を持っていることによって説得力も増しますし、なんせその資格を持っている人が言うなら正しいだろうと言う観念が生まれます。

業種によりますが、一つの勉強だと思って取ることもありなんじゃないかと思います。

飲食店開業の手続きの紹介

ここまでで飲食店を開業するための資格はわかったと思いますが、実際に開業するとなると様々な手続きが必要ですのでご紹介します。

飲食店開業の手続きは5つ

  • 食品衛生責任者の取得
  • 消防署
  • 労働局
  • 保健所
  • 税務署

食品衛生責任者の取得

これは上述したので割愛します。

消防署

店舗の規模に関わらず、消防署への届け出が必要です。

店舗の規模によって、防火管理者が必要なのかと言うことから、防火管理者がいらないとしても、消火器は幾つ必要なのか、防火設備は整っているのかなどのチェックが必要です。

最終的には店舗の図面なども必要ですが、防火管理者の有無などもあるので、初めの方に消防署に行って聞いてみたほうがいいでしょう。

労働局

これは同居の家族経営などではいらないのですが、誰か一人でもスタッフを雇うなら届け出が必要となります。

お近くの労働局へ行きましょう。

労災や雇用保険の手続きとなります。

これらは予定納税といって、年間分を先払いしなければいけないので、多少お金が発生します。

これも状況によって変わるので、まずは労働局に相談しに行ったほうがいいでしょう。

保健所

飲食店は保健所のOKがでなければ始められません。

店舗が衛生を保てるような店づくりになっているのかをチェックされます。

かなりチェック項目が多いですし、県ごとにその厳しさが違ってくるので、店舗を改装する前に、図面を工務店の方にもらって保健所に持って行きましょう。

洗い場がいくつあって、厨房の壁はこうでなど、工事に必要なことが多々出てきます。

必ず、改装する前にチェックしに保健所に行ってください。

そうしないと後からこの設備が必要だからなど、思いもよらぬお金がかかってしまいます。

気をつけましょう。

その後、実際に施工し、完成の姿を再度保健所が現地調査をしてOKがでたら、営業許可をもらえます。

県によってはかなり厳しいところもあるようなので、抜かりないように細かく保健所に確認するようにしましょう。

税務署

飲食店を開業すると言うことは自営業が始まると言う人が多いと思います。

個人であれ、法人であれ、税務署に届け出をしなければいけません。

また個人で開業する場合、白色申告と青色申告を選べます。

青色申告のほうが節税面で圧倒的にいいので、青色申告をお勧めしますが、記帳の仕方が少し大変になります。

細かく知りたい人は調べて欲しいのですが、簡単に言うと、複式簿記といって、経費と現金をしっかり記入すると言うことです。

今日はいくらが経費になって残りの現金はいくらだとしっかり記帳しなければいけません。

面倒だなと思う方は税理士に経理をお願いするのもありだと思います。飲食店は経費の数が多いので、税理士に頼む人も多いです。私自身税理士に頼んでやってもらっています。

そうすれば経営者は売り上げを上げたり、利益を増やす方法を考える仕事に専念できるので、税理士に頼むと言う選択肢もあっていいいと思います。

まとめ:飲食店を開業することがゴールではない

今回は飲食店を開業するための資格と手続きについて解説してきました。

資格に関してはそんな大変ではないですが、手続きが結構めんどくさいですね。ただこれをしないと飲食店はできないので、しっかりとやりましょう。

飲食店を始めるためことを解説しましたが、開店することがゴールなのではなく、そこで利益を出し続けることがゴールだと思いますので、これらもしっかりと考えて飲食店開業するようにしましょう。

飲食店を開業する上で大事なことを私のブログでも解説していますので、ぜひみてください。

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