こんにちは。もとちかです。
何か新しい挑戦をしたいと思ったことはありますか?
新しい仕事を始めてみたい、この仕事では将来的に不安があるから、資産を運用したい、今現在、何か新しいことに取り組んではいるが結果が出ていない、または、SNSなどで人気者になりたい。
そんな風に思ったことはありませんか?
何をやるにもまずは1000時間
何か新しいことに挑戦するにはまずは、1000時間くらい頑張ることがスタートであるということです。
もちろんこの1000時間というのは目安の数字ではあります。才能のある人ならもっと反収できる可能性はあります。
ざっくり毎日3時間×365日ということです。
つまりはまずは1年くらい本気で頑張ってみようというお話です。
このお話はマナブさんやイケハヤさんなどブログ界隈で有名な方もおっしゃっていましたし、私も同意です。
少なくても200時間くらいはやってみないとそもそもその挑戦が自分に適しているのか、やる価値があるのかという判断も早いくらいだと思います。
例えば、飲食店を経営して繁盛させたい、プログラミングを勉強して、フリーランスエンジニアになりたい、youtubeで生計を建てられるくらい登録者数を増やしたい、このようなことがあると思います。
最初は結果が出ないのが当たり前
どのような業種においてもそうだとは思いますが、最初は結果が出ません。
それはまだそのことが社会に認知されていないからです。
マーケティングの基本的な順番は以下のようなことです。
- 認知する
- 興味を持つ
- 検討する
- 購入する
- 応援する
- 継続購入する
まずは、認知と興味というのを頑張る期間と思ってくれてもいいでしょう。
だからスタートラインというお話をしました。あくまで、1000時間頑張れば、食っていけるほど稼げるわけではありません。
もちろん中にはできる人もいるのでしょうが、一般人にスタートラインだと思っておいたほうがいいと思います。
なんでもすぐにお金には変わりません。まずは認知してもらい、興味を持ってもらい、良さそうだなという人たちを獲得することが大事です。
逆にここまで行ってしまえば、あとは少しだけプッシュして購入してもらい、そのものの良さを伝えられれば、リピートにもつながります。(もちろん商品の質は大事です)
例を出して解説
1、居酒屋
早速ですが、飲食店の場合少し変わったことが起こります。
場所にもよりますが、開店した当初は新し物に目をつけてくれた人がどうだろうとお客さんが来てくれます。
その後3ヶ月くらい経つと、落ち着き、自分たちの商品の質、サービス、など全体的に評価をされ、いいと思う人が多ければ、リピートしてくれる人も多いですが、逆であればもしかしたら赤字になる程暇になります。
実はこの時点でどうしようと嘆く人もいますが、実は開店当初に来てくれるお客さんはほんの一部にすぎません。
まだまだ、認知させる努力が足りないのです。
まだ3ヶ月しかたってないんですからね。ここからの売り上げはそれまでの3ヶ月とこれからの努力によって全然異なってきます。
開店前から1年くらいはずっと新規の集客をし続けてやっと、認知が広がってきたかなというレベルです。
人目につかない場所に出店すればなおさら新規の集客を頑張んないといけませんね。立地で認知というところでハンデを背負ってるわけですから。
一人で回すようなお店でも毎日営業時間外に3時間くらいポスティングするだけでもいいんじゃないかと思います。
ポスティングに関してはこちらの記事もどうぞ↓↓
【飲食店必見】ポスティングの効果とそのタイミング2、youtube
youtubeに関していえばとても顕著で、最初は登録者0で始まるわけで、そこから毎日しっかりコンテンツをUPして、だんだんと登録者が増えていきます。
最初は本当に毎日数人、もしくは0人なんて日を何日もすると思うんですが、それでも毎日優良だと思われるコンテンツを出し続けなければ登録者が増えることはありません。
毎日毎日、今日はどんな動画を取ろうかなと最初は考えることも大変かもしれませんが、それでも出し続けるのです。
結果的に1年後登録者がやっと1000人くらいにはなるんじゃないか。そのくらいです。
たまたま誰かに紹介してもらったり、一つでも動画がバズれば、1万人以上行くと思いますが、なんの発信もしていない、なんの技術もないという人が1年やって1000人くらいいけば全然いい方なんじゃないかと思います。
やっとスタートラインに立てたというところです。
まとめ
何をやるにも1000時間コミットする気持ちでやってみましょう。
近い目標としては200時間、その次は500時間、どんどんレベルUPして1000時間くらいやってころにやっとスタート地点に立てます。
天才でないか、よほどの強運の持ち主以外は、いきなり初めていきなり成功するなんてことはありません。
コツコツと頑張っていきましょう。
それでは。