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FXで目線の固定をする重要性【勝ち続けるために】

FXで目線の固定をする重要性【勝ち続けるために】

FXをやっているとさっきはロング、今回はショートのようにコロコロとトレードをする方向を変えている人がいますが、当てはまっていませんか?

実はFXでは目線を固定した方が勝率が安定すると言われています。

極端な例をいうと私は一生ショートしかしない。と決め切るくらいでもいいくらいです。

今回はそんな目線の固定をすることの重要性について解説していきます。

FXで目線の固定をする重要性

こんにちは。もとちかです(詳細プロフィールはこちら)。

トレード経験が浅ければ浅い人ほど、実は目線の固定が重要です。

結論から言いましょう。

目線を固定することの重要性は、『メンタルと効率化と勝率』この3つにいい影響を与えてくれます。

それらを解説しつつ、じゃあ一体どうやって目線を固定するのかまで話していきたいと思います。

メンタルが安定する

まずは目線の固定により、メンタルが安定します。というのも目線が固定されていることによって往復ビンタを避けられるし、そもそもロングかショートかで迷わなくていいので、考えることが一つ減りますよね。

ゆえにメンタルが安定しやすいです。

初心者によくありがちな、「ロングをして損切りされたから今度はショートだ。それでも損切りされたからやっぱりロング」みたいなことを繰り返していては、正直いつまでたっても勝てません。

自分の目線がロングしかないとわかっているのであれば1度ロングして損切りだった場合、さらに下のサポートからロングを打つことを検討できます。

大抵の場合、1度損切りされて、さらに1段下のサポートからロングを仕掛けようと思うと、かなりの時間が必要になります。

そのため、メンタルを一度落ち着けられる時間が生まれますね。これは結構大事です。損切りされたからもう一度すぐにエントリー。これは高確率で負の連鎖になりますので、それを目線の固定だけで回避できるのは中々いい方法でしょう。

仕事が効率化できる

実は目線の固定により、仕事が効率化します。FXで言う所の仕事の効率化というのはチャートを見る時間を減らせるということです。

1日12時間もチャートに張り付いていては、流石に疲れますし、いろんなことを考えすぎて、逆にいつものトレードが崩れてしまいますよね。

効率化することによって、メンタルにもいい影響になります。

そしてチャートに張り付く時間が短ければ、その分、余分なトレードも減りますし、そのほかのこともできます。

FXをやっている人はおそらく大金を手に入れたいか、時間効率がいいと思っているから始めているわけですよね?

そのためには常勝トレーダーになれたとしても毎日12時間もチャートに張り付いていたら、意外と時給が悪いということになりかねません。

効率化を目指すのはFXをやる上で、結構当たり前な発想ですよね。ですので、その点が本末転倒しないためにも目線を固定しましょう。

目線を固定すれば、今日はロングのチャンスを待つだけ。という風に待っていればいいだけなので、ショートしたいなという場面を排除できますよね。

それによってチャートに張り付く時間を短縮できるわけです。

勝率が上がる

これが何と言っても最大のメリットですね。

実は目線を固定した方が勝率は上がりやすいです。

というのもいつかの記事で話しましたが、勝率をあげるには価値を増やすよりもまずは負けを減らすことを考えましょう。というマインドが重要です。

ほとんどの人が勝ちたい気持ちが強くなって、勝ちを増やそうとするあまり、トレード回数が増えてしまうんですよね。その結果、無駄なトレードが増えて勝率が悪くなって結果的にマイナスということになるのはよくある話です。

ちなみにこの話についてはこちらの記事で詳しく語っています。

FXで勝てない一番の理由【昔の私もこれでした】

目線を固定することによって、トレードチャンスは必然的に減ります。

それはトレードするポイントが単純に2分の1になるわけですからね。ということでここまでの要素も含めて、メンタルが安定し、無駄なトレードを減らして、結果的に勝率が上がるということなんですよ。

目線を固定する方法

それでは目線をどうやって固定するのかについて解説します。

目線を固定するにはズバリダウ理論!これはいろんな方が話していますが、やっぱりこれが最もわかりやすくて簡単な方法だと思います。

個人投資家レベルではやはりトレンドフォローが王道なので、目線を固定してトレンドフォローをしていくためにダウ理論を使うということです。

ですが、私がオススメするある一つの方法を加えるとさらにわかりやすく、安定するので、最後までぜひ読み進めてもらいたいと思います。

ダウ理論について

ダウ理論については、私が動画の方で詳しく解説しているので、ご覧ください。

前半はその時の相場分析についてですが、後半でダウ理論について語っています。

ダウ理論が理解できたところで、私がさらに目線固定の鍵となるポイントをお教えしましょう。

それはどの時間足に自分の目線を固定するのかです。

1つの時間足に目線を固定する

おそらくこのブログを読んでいる方だったら、複数足の時間足を関していると思いますが、それをしていると最初のうちはたまに整理しづらい時ってあったりしませんか?

もう私はかなり歴が長いのでありませんが、最初のうちは結構大変だったりしますよね。

そんな時には自分の目線を例えば日足のトレンド方向とか、週足のトレンド方向とかに固定するんですよ。

それをすることにより、考えることを減らすことができるので、トレードをシンプルに捉えることもできますし、往復ビンタを避ける確率をほぼゼロにできます。

ちなみに長期足と判断している時間足に固定することをオススメします。

それは環境認識が重要だからです。

環境認識についてはこちらをどうぞ。

【FX】環境認識で勝率を倍に上げる方法【有料級】

例えば日足のトレンド方向にエントリーすると決めれば日足が上昇トレンドであればロングのみ。下落トレンドであればショートのみ。トレンドレスであればエントリーしないということを簡単に決めれますよね?

これは結構重要なことですよ。

大きくチャートをシンプルに捉えることができます。

そしてチャートをみるのもたまにでよくなりますからね。

これによって本当にメンタルは変わりますよ。騙されたと思ってまずは試してほしいと思いますね。

もちろんこれだけで勝率が劇的に高くなるわけではありませんが、それでも無駄なトレードは圧倒的に減らすことができます。

まだトータルで勝てていない方は、まずは目線の固定について今一度考えて実践してみましょう。

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